雰囲気のいいお皿を買おうと、狙っていた長崎の
List:に向かったけれど、欲しいものに出会えず。お店オリジナルの手ぬぐいを買ったまま最後の望みで波佐見の
HANAわくすい、へ。製陶所跡地のゆったりとしたスペースに服や雑貨が並んでました。お皿ではなくアイアンの大きめの籠を購入。今、みかんとレモンとアボガドを入れています。
白山陶器の本社は本当にひっそりとありました。東京で時々見かけるあの食器たちはここで作られているのね。ショールームをくまなく物色し、本店限定商品に心動かされつつ、慎重に必要な真っ白いお皿を割引で買いました。自宅での納まりも良く、ホッとしています。愛おしい可愛い柄も多いから随分悩みました。その他にも窯元で表参道の雑貨屋さんのマークが裏に付いている湯のみを1つ500円で買ったらおまけでもう一つくれた。B級品だそう。
長崎のカステラ屋さんは『松翁軒』を買いました。電話予約で本数限定販売との噂。思わず飛行機の予約を入れた際に電話しようかと思ったのですが、急な予定変更が出来なくなると思って止めておいたのです。でも、雨の中頑張って町中をうろついていたら、出会ってしまった。店頭にあと2本。買うしかないでしょ。慎重に包丁で切り分けて、、、うん、美味しい、最高に美味しいと思う。 隣にあるのは吉野ケ里遺跡(弥生時代の遺跡)の「赤毛の子守り」という土笛。福岡のイベント会場で購入。ほのぼのとしたほ〜という音がでる。
買い物ではないけれど、福岡に戻る途中でウワサの武雄市図書館に寄った。代官山TSUTAYAに行った時みたいな驚きが。ガラス張りの外側から覗くと1階2階の本棚が高い天井に向けてずらりと並び、オレンジの光りに照らされて暖かで静かな図書館特有の雰囲気。スターバックスがあり、ツタヤの販売本と図書館の本を分別無く読める。館内撮影禁止、そうしたい雰囲気でしたよ。自習机や照明もスッキリおしゃれ。なに此処?丸一日過ごしたい。それも毎日通いたい。駐車場はほぼ満車、多くの市民に利用されているのは一目瞭然。武雄市市長、よく知らないけれどちょっと思い切った人みたい。
最後は呼子の朝市で買った袋一杯のみかん150円。安ーい。このあと何処に行ってもみかんの安さに驚いた。他にはレモン4つで100円とか。その他、煮干しのあご、有明産の海苔、柚胡椒etc...東京じゃぁ高くて手が出ない食品を抱えて持って帰りました。